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ワイン王国 2021年9月号 No.124

販売価格 ¥ 1,650 税込
[ 15 ポイント進呈 ]
■発売日:2021年8月5日
■雑誌コード:19815-09
■JAN:4910198150912
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【特集】
「毎日飲みたい! 夏のおうちシャンパーニュ」


「今日はシャンパーニュの気分!」という日、ありますよね。暑い日は特に、よく冷えたシャンパーニュが心と体を癒やしてくれます。今回は「おうち飲み」にお勧めの40本を5人のプロフェッショナルが試飲し、魅力を語ります。6000~7000円の「憧れのグランメゾンのシャンパーニュ」、そして5000円台までの「お手ごろ価格でいつでも気軽に飲めるシャンパーニュ」。どれもおうち飲みに最適な味わいのバランスを備えています。簡単に作れる「シャンパーニュおつまみ」、そしてプロの味でちょっと贅沢な食卓になる「お取り寄せ」情報もご期待ください。


■ハレの日に行きたいレストラン「ナベノ-イズム」

今年で5周年を迎えた「ナベノ-イズム」。この店を率いるのはあの伝説のシェフ、故ジョエル・ロブション氏に長年師事し「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」のエグゼクティブシェフとして9年の間『ミシュランガイド 東京』の3つ星を維持したという渡辺雄一郎シェフです。2016年、渡辺氏が独立の舞台に選んだのは浅草駒形。下町にフレンチという、一見ミスマッチにも思える選択も当時は話題になりました。しかし、渡辺氏が目指すのはその土地をフランス料理と融合させること。そこがどこであろうが、何の食材を使おうが、渡辺氏が作るフランス料理は揺るぎません。渡辺氏が大切にするその「イズム」をお見せします。


■第7回 素晴らしきかな、ソムリエ人生!
「ロオジエ」シェフソムリエ 中本聡文さん


銀座・並木通り、『ミシュランガイド 東京』の3つ星に輝き続ける老舗グランメゾン「ロオジエ」。常に世界のフランス料理の最先端を走り、アップデートを繰り返してきた同店のシェフソムリエを20年以上にわたり務めてきた中本聡文氏。中本氏がたどり着いたサービスの真理とソムリエとしての本音を聞きました。


■ソムリエ ON&OFF 瀧田昌孝氏(パレスホテル東京)

気になるあの人気ソムリエのオン&オフを紹介する連載。2 回目は「パレスホテル東京」ソムリエの瀧田昌孝氏が登場! 仕事の哲学や趣味のギターの話しまで、意外な素顔を大公開。


■新連載
世界で活躍する 日本のエノログたち


日本ではまだあまり知られていない「エノログ」という言葉。一言でいえば「ワイン造りのプロフェッショナル」ですが、豊富な知識と技能、経験を有する人に与えられる高度な認定資格です。日本では厳しい条件をクリアして認定された141人が活躍しています。本連載は世界でワイン醸造を経験したエノログたちの声に耳を傾ける、リレー連載。第1 回は日本のエノログを統括している「葡萄酒技術研究会」会長の松本信彦氏に、エノログについて解説していただきました。


■プロも注目する、おうち飲みワイングッズ

珪藻土製の「ボトルクーラー」や、抜栓翌日以降も美味しさをキープする「シャンパンプリザーバー」、シャンパーニュからブルゴーニュまで対応できる形状の「ワイングラス」など、ワインのプロもうなるスグレモノや食卓にあるだけで、 おうち飲みがますます楽しくなるアイテムを紹介! 機能性良し、デザイン良し、遊び心良し、のナイスなグッズを集めました。


■「世界のスパークリング “神スパ”第2弾 夏編!」

暑い夏にはスパークリングワイン! グラスに立ち上る泡とフレッシュな味わいは、国や生産地、生産者によってさまざまな個性を備えています。普段使いからハレの日まで、シーンや気分に合わせて楽しめる9カ国のスパークリングワイン計12本をセレクト。「トゥールダルジャン 東京」ソムリエの工藤順平氏と、「東京エディション虎ノ門」ヘッドソムリエの矢田部匡且氏が、弾ける魅力を紹介します。


■ワインのように楽しむビール!
タイプ別の料理ペアリングも紹介


暑い夏がやってきました! よく冷えた泡が飲みたくなる季節です。 スパークリンワインももちろんいいけれど、ビールが気になる人も多いはず。 そこで、世界の「ワインのように楽しめるビール」を集めソムリエの田邉公一氏と近藤佑哉氏がテイスティング。ビールのタイプ別に料理とのペアリングを紹介するほか、ワインを飲み慣れている人のために ‟ワインに例えると、どんな品種……?” と 『ワイン王国』ならではのビールのガイドにも挑戦しました。


■スペインワインでおうちバル、本日開店!

家族でのんびり。おうち飲み気分な今年の夏。スーパーや町の食材店で買える材料を使って手軽に作れるスペインつまみとともに品質上々、お手ごろ、でも奥深い! 三拍子そろったスペインワインをご紹介。東京・大手町「ロスビノス」の櫻井一都氏が提案する「おうちタパス」とともに、定番の人気ワインからまだあまり知られていない“ちょっとマニアック”なワインまで、おうち飲みがますます楽しくなるアイテムが勢ぞろいしました。




■この夏はプライベートバーベキューでワインを堪能!

夏本番! 皆で集まってワイワイとアウトドア、といきたいもののそうはいかない今年の夏。今年はプライベートな空間で、ワインを片手に大人のバーベキューはいかがでしょうか。「エスキス」の若菜愁平氏にワインを解説してもらいながら、都心のど真ん中でバーベキューが楽しめる「南麻布クラブハウス」のバーベキュー料理との相性を探りました。


■シャブリ 2018年、2019年を徹底試飲&注目ドメーヌを紹介

2018年と2019年のシャブリはそれぞれ異なる個性を持つ興味深いヴィンテージで、どちらも非常に高品質。最近の極端な気候がこの両ヴィンテージに大きな影響を与えていていますが、飲み比べるとその違いに驚きました。世界有数のワイン評論家、ミッシェル・ベタンヌ氏の協力を得て2018年と2019年のAOC シャブリ、AOC シャブリ・プルミエ・クリュの試飲を行い、またシャブリの八つの中核ドメーヌを訪問しました。


■帰ってきた!イサオとクミコのあっ!ビナメント

イイタリアワインと食のペアリングを探求する人気連載“イサオとクミコ”第2シーズン。今回は、東京・南麻布にある「蕎麦割烹 こうもと」でイタリアワインとのアッビナメントの魅力を探りました。


■第4回 日本のチーズがすごい!

日本のチーズがすごいことになっています! 全国でチーズ工房が300 軒ほどになり、美味しいチーズ作りの研究に日夜励むチーズ職人も増えています。ワイン愛好家が気になる、美味しい日本のチーズを探る連載の第4回のテーマは「ウオッシュチーズ」です。 <

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Aperitif 1 「ワインセレクトは可愛いソムリエにお任せ」杉崎美香
Aperitif 2 「ワインと料理のセッションを楽しむ」明希
Aperitif 3 「幻のテーブルワイン」車 浮代



■第29回 ロングパートナー 三菱食品×セグラヴューダス(スペイン)
 宍戸博明 氏(ディストリビューター本部本部長)
■第37回 宮嶋勲のそうだ、京都でワイン「割烹 さか本」

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