Recording: Recording: Ballroom Studio A, Fine Recording, New York, 15 April 1963 (No. 2), 15 & 17 April 1963 (No. 5),7 September 1965 (No. 1), 7 & 8 September 1965 (No. 6), 21 & 22 December 1965 (Nos. 3 & 4)
Recording Director and Musical Supervisor: Harold Lawrence
Recording Engineer: Robert Eberenz
Janos Starker
■発売日:2016年12月1日
■品番:SSHRS-011~014
■JAN:4571177050984
■仕様:SACD(シングルレイヤー)+CD・4枚組※
■音匠レーベルコート採用
■解説:嶋護
※本商品は同一内容の音源を、シングルレイヤーSACD(DSD)とCD(PCM)に収めたものです。それぞれ対応プレーヤーで再生してください。
《オーディオ名盤コレクション》
オーディオファイルの歓びは、名曲の名演奏×名録音を聴くことに尽きます。『永遠の価値を持つ歴史的名演奏・名録音』のアナログ・マスターテープは、世界中のレコード会社に保管されています。ステレオサウンド社は、その中から良質のマスターテープを発掘し、最新技術を駆使して“最良の音”に仕上げる『オーディオ名盤コレクション』をスタートさせました。
本商品はオリジナル・アナログ・マスターテープの音声をほぼ無加工でデジタル化したものです。そのため、原則として、超低域のカットはおろか、音を聴きやすくするためのイコライジングやマスターテープに起因するノイズカットおよびドロップアウト等の補正処理を行なっていません。これは限られた制作関係者のみが聴くことが可能だったマスターテープの音をできる限り忠実にオーディオファイルの元にお届けしたい、という商品企画に基づくものです。
バッハの奇跡のような音楽をみずみずしいまま引寄せる
チェロの音像はやや大きめだが、中程度のパースペクティヴにホログラフィックな形を保つ。ローレベル・テクスチュアやナチュラルな音色は、驚異的な水準にある。弦が指板にぶつかる音や呼吸音が距離感をともなって届けられるのはともかく、重音はもちろん単音のパッセージでも、レゾナンスによってスペースに生み出される和音が壮大な音の建築物を出現させる。その場を世界の中心に変えてしまうような感動的な録音だと言ったら過ぎるだろうか。
Six Suites for Solo Cello, BWV 1007-1012
ヨハン・セバスティアン・バッハ
Johann Sebastian Bach
【Disc 1】
第1番 ト長調 BWV1007
No.1 in G major, BWV 1007
1. 第1曲 プレリュード/1. Prelude [2:27]
2. 第2曲 アルマンド/2. Allemande [4:30]
3. 第3曲 クーラント/3. Courante [2:25]
4. 第4曲 サラバンド/4. Sarabande [3:22]
5. 第5曲 メヌエットI/II/5. Menuet I/II [2:56]
6. 第6曲 ジーグ/6. Gigue [1:37]
第2番 ニ短調 BWV1008
No.2 in D minor, BWV 1008
7. 第1曲 プレリュード/1. Prelude [3:16]
8. 第2曲 アルマンド/2. Allemande [2:48]
9. 第3曲 クーラント/3. Courante [1:26]
10. 第4曲 サラバンド/4. Sarabande [3:40]
11. 第5曲 メヌエットI/II/5. Menuet I/II [2:35]
12. 第6曲 ジーグ/6. Gigue [1:37]
第3番 ハ長調 BWV1009
No.3 in C major, BWV 1009
13. 第1曲 プレリュード/1. Prelude [4:15]
14. 第2曲 アルマンド/2. Allemande [2:55]
15. 第3曲 クーラント/3. Courante [2:11]
16. 第4曲 サラバンド/4. Sarabande [3:20]
17. 第5曲 ブーレI/II/5. Bourree I/II [3:13]
18. 第6曲 ジーグ/6. Gigue [2:06]
【Disc 2】
第4番 変ホ長調 BWV1010
No.4 in E flat major, BWV 1010
1. 第1曲 プレリュード/1. Prelude [4:06]
2. 第2曲 アルマンド/2. Allemande [2:47]
3. 第3曲 クーラント/3. Courante [2:32]
4. 第4曲 サラバンド/4. Sarabande [3:24]
5. 第5曲 ブーレI/II/5. Bourree I/II [3:53]
6. 第6曲 ジーグ/6. Gigue [1:35]
第5番 ハ短調 BWV1011
No.5 in C minor, BWV 1011
7. 第1曲 プレリュード/1. Prelude [6:47]
8. 第2曲 アルマンド/2. Allemande [4:13]
9. 第3曲 クーラント/3. Courante [2:07]
10. 第4曲 サラバンド/4. Sarabande [2:44]
11. 第5曲 ガヴォットI/II/5. Gavotte I/II [4:05]
12. 第6曲 ジーグ/6. Gigue [2:33]
第6番 ニ長調 BWV1012
No.6 in D major, BWV 1012
13. 第1曲 プレリュード/1. Prelude [4:41]
14. 第2曲 アルマンド/2. Allemande [4:35]
15. 第3曲 クーラント/3. Courante [2:35]
16. 第4曲 サラバンド/4. Sarabande [3:22]
17. 第5曲 ガヴォットI/II/5. Gavotte I/II [3:36]
18. 第6曲 ジーグ/6. Gigue [2:42]
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
Janos Starker, Violoncello
録音: 1963年4月15日(第2番)、1963年4月15、17日(第5番)、1965年9月7日(第1番)、1965年9月7、8日(第6番)、1965年12月21、22日(第3番、第4番)
ニューヨーク、ファイン・レコーディング・スタジオ
Recording: Recording: Ballroom Studio A, Fine Recording, New York, 15 April 1963 (No. 2), 15 & 17 April 1963 (No. 5),7 September 1965 (No. 1), 7 & 8 September 1965 (No. 6), 21 & 22 December 1965 (Nos. 3 & 4)
Recording Director and Musical Supervisor: Harold Lawrence
Recording Engineer: Robert Eberenz