Side A:
1.Chi-Chi_7.34
2.Confirmation_7.08
3.Embraceable You_8.44
Side B:
1.My Little Suede Shoes_6.28
2.Ornitology_6.51
3.The Gypsy_8.41
4.Segment_5.52
メンバー:
Johan Hörlén(solo-as), Luigi Grasso(solo-as),
WDR Big Band, conducted by Jörg Achim Keller
Andy Haderer(tp), Wim Both(tp), Rob Bruynen(tp), Ruud Breuls(tp), Ludwig Nuss(tb), Raphael Klemm(tb), Andy Hunter(tb), Mattis Cederberg(btb),Stefan Pfeifer-Galilea(as), Karolina Strassmayer(as), Olivier Peters(ts), Paul Heller(ts), Jens Neufang( bs), Billy Test(p), John Goldsby(b), Hans Dekker(dr)
Recorded in Summer 2020 at Wdr Studio 4, Cologne, Germany
■レーベル:JAZZLINE
■品番:D-78114
■ジャンル:ジャズ
■形態:LP
■発売日:2022年12月15日
WDRビッグバンドが元主席指揮者マイケル・アベネ編曲で演奏した2020年 「生誕100年チャーリー・パーカー」ライブプログラムを再現したスタジオ録音作
★2020年8月末、世界のジャズ界は「生誕100年チャーリー・パーカー」を祝っていた。チャーリー・パーカーの誕生日のちょうど1週間後に、WDRビッグバンドが行ったケルンのフィルハーモニーホールでコンサートが行われたが、本作は同プログラムをスタジオ録音したもの。
★元主席指揮者のマイケル・アベネは、チャーリー・パーカーの音楽を、卓越した技巧と彼独自の繊細さで、ビッグバンドのサウンドに適合するようにアレンジ。
★チャーリー・パーカーとディジー・ガレスピーの2人がセロニアス・モンク、カーリー・ラッセル、バディ・リッチとの伝説的なクインテット・セッションで完成させたように、2人の木管ソリストのユニゾンによるテーマの導入というのが、今回採用された特徴の一つ。パーカーの代表作である「オーニソロジー」と「コンファメーション」にこのコンセプトを取り入れ、前者はトランペットとトロンボーンのユニゾンで始まり、ヨハン・ヘレンとルイージ・グラッソの2人のソリストがテーマを担当。後者では、サックスセクションが意欲的なイントロを奏でた後、2人のアルトがテーマを開始する。
★ヨハン・ヘレンとルイジ・グラッソの二人のソリストには、それぞれバラードがソロの特別曲として割り当てられた。ヨハンは「ジプシー」、ルイージは「エンブレイサブル・ユー」である。チャーリー・パーカーは1947年の録音で、テーマをまったく紹介せずいきなりビバップの即興演奏に移っているが、この伝統にのっとって、バンドがテーマを演奏する前にルイージは2分近くも即興を繰り広げる。
Wdr Big Band / Birth Of A Bird
Side A:
1.Chi-Chi_7.34
2.Confirmation_7.08
3.Embraceable You_8.44
Side B:
1.My Little Suede Shoes_6.28
2.Ornitology_6.51
3.The Gypsy_8.41
4.Segment_5.52
メンバー:
Johan Hörlén(solo-as), Luigi Grasso(solo-as),
WDR Big Band, conducted by Jörg Achim Keller
Andy Haderer(tp), Wim Both(tp), Rob Bruynen(tp), Ruud Breuls(tp), Ludwig Nuss(tb), Raphael Klemm(tb), Andy Hunter(tb), Mattis Cederberg(btb),Stefan Pfeifer-Galilea(as), Karolina Strassmayer(as), Olivier Peters(ts), Paul Heller(ts), Jens Neufang( bs), Billy Test(p), John Goldsby(b), Hans Dekker(dr)
Recorded in Summer 2020 at Wdr Studio 4, Cologne, Germany