★LPのマスタリング・エンジニアは人気のバーニー・グラウンドマン、プレスはRecord Technology Inc.。モノラル録音であるが、オリジナルマスター・テープからのリマスターで、三人の分厚く臨場感のあるサウンドが見事に捉えられている。アナログ・オーディオファンにも注目である。尚、1979年にマーク・ジョンソン(b)、ジョー・ラバーバラ(ds)を率いて再度ブエノスアイレスを訪れたアルバム『 Inner Spirit: The 1979 Concert at the Teatro General San Martin, Buenos Aires』も同時発売、両アルバムの聴き比べも楽しい。
■レーベル:RESONANCE RECORDS
■品番:KKJ-10009
■国内盤:(国内仕様)
■ジャンル:ジャズ
■形態:2LP
■その他の製品情報:180g重量盤 完全限定盤 、MONO録音
■付属品:輸入盤・日本語帯・解説、原文解説完全翻訳ブックレット付
■JAN:4909346028302
■発売日:2022年4月23日発売予定
レゾナンスレコードからビル・エヴァンス・トリオの
1973年ブエノスアイレスでのライヴ録音が遂に正式盤として登場!
エディ・ゴメス(b)、マーティ・モレル(ds)が参加、
日本盤仕様、180g重量盤、完全限定プレス商品。
未発表写真も収録されたオリジナルブックレットの完全翻訳付き!
ビル・エヴァンス / モーニング・グローリー
Side A:
1. Re: Person I Knew (5:02)
2. Emily (6:54)
3. Who Can I Turn To? (7:59)
Side B:
1. The Two Lonely People (7:37)
2. What Are You Doing the Rest of Your Life (5:11)
3. My Romance (9:03)
Side C:
1. Morning Glory (4:33)
2. Up with The Lark (6:50)
3. Twelve Tone Tune (T.T.T.) (6:22)
4. Esta Tarde vi Llover (6:15)
Side D:
1. Beautiful Love (13:34)
2. Waltz for Debby (7:57)
3. My Foolish Heart (4:41)
メンバー:
Bill Evans (piano), Eddie Gomez (bass), Marty Morell (drums)
Recorded live at the Teatro Gran Rex in Buenos Aires, Argentina on June 24, 1973.
★レゾナンスレコードからまたまたビル・エヴァンス・トリオの貴重な演奏を捉えたアルゼンチンでのライヴ音源が2作登場!
★1973年アルゼンチン、ブエノスアイレス、テアトロ・グラン・レックスでのコンサートの模様を収録。海賊盤として出回ったこともあったが、本作はビル・エヴァンス・エステートの協力のもと発表された初の公式作品である。ビル・エヴァンス(p)、エディ・ゴメス(b)、マーティ・モレル(ds)のトリオが1973年6月24日にアルゼンチンのブエノスアイレスのテアトロ・グラン・レックスで行ったライヴ。オリジナルのコンサート・テープ・リール(放送音源)からリマスターされた。
★1973年というと、この3人が初来日を果たし、日本全国11箇所を演奏旅行した年でもある。東京郵便貯金会館でのライヴが発売されている。このアルバムの収録曲もエヴァンスが好んで演奏した曲のオンパレード。ライヴならではの躍動感が感じられる「My Romance」でのエディ・ゴメスのアルコソロやマーティ・モレルのドラムソロもたっぷりとフィーチャーされていて聴きどころが満載である。もちろんエヴァンスのプレイも絶好調である。
★ブックレットには実際のコンサートからの貴重な写真やアメリカの作家/ジャーナリスト、マーク・マイヤーズとアルゼンチンの作家クラウディオ・パリジによるエッセイ、さらに、エディ・ゴメスとマーティ・モレル、ピアニストのリッチー・バイラーク等の最新のインタビューも等も収録されています。
★LPのマスタリング・エンジニアは人気のバーニー・グラウンドマン、プレスはRecord Technology Inc.。モノラル録音であるが、オリジナルマスター・テープからのリマスターで、三人の分厚く臨場感のあるサウンドが見事に捉えられている。アナログ・オーディオファンにも注目である。尚、1979年にマーク・ジョンソン(b)、ジョー・ラバーバラ(ds)を率いて再度ブエノスアイレスを訪れたアルバム『 Inner Spirit: The 1979 Concert at the Teatro General San Martin, Buenos Aires』も同時発売、両アルバムの聴き比べも楽しい。
★英文オリジナルライナーノーツ完全翻訳(翻訳:寺井珠重)付。解説は杉田宏樹氏。