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ワイン王国 2019年3月号 No.109
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ワイン王国 2019年3月号 No.109
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■発売日:2019年2月5日
■雑誌コード:19815-03
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【特集】ブラインド・テイスティングでワイン王国5ツ星認定
メドック格付けシャトー36本
ワイン愛好家の夢、ボルドー・ワイン。ジロンド川を挟んで左に位置するメドック地域にはグラン・メゾンが点在しています。今回はこのメドック地域のワインにフォーカス。長年ボルドー・ワインを見続けてきたワインジャーナリストの山本昭彦氏に1 級5大シャトーのあらましについて寄稿してもらいました。またワイン王国がセレクションしたメドック格付けシャトー36本を有名ソムリエ4名がブラインド・テイスティング。独自に5ツ星を認定した。格付けやアペラシオンの先入観がない、テイスターによるリアルなコメントを紹介しています。
日欧EPA発効で関税撤廃 ワインはこう変わる!
日本とEUの経済連携協定(日欧EPA)が2月1日に発効されました。EUからの輸入ワインの関税は即時撤廃となり、伝統国のワインが買いやすくなると期待されています。日欧EPAで、日本のワイン市場はどう変わるのか? ワイン業界の6人が集まり、緊急座談会を開催しました。
【座談会コメンテーター】
・中川貴文さん/サッポロビール(株) ワイン事業部シニアマネージャー
・田邉公一さん/ソムリエ、ワインディレクター
・佐々木万理さん/日本リカー(株) 事業部ブランドマネージャー兼広報担当
・白川善英さん/(株)モトックス 首都圏業務用営業部 第二課課長
・山本昭彦さん/ワインジャーナリスト
・新美剛志さん/(株)リカーマウンテン「銀座777」店長
【現地取材】知られざるブルゴーニュ グラン・オーセロワを発掘する
ブルゴーニュ北部の「グラン・オーセロワ地区」。シャブリ地区の名声の陰に隠れて、日本ではあまり注目されていません。しかしこの10年来、地球温暖化の恩恵を受けると同時に、若い栽培家が丁寧な耕作を行うようになり、一時代前とは見違える見事なワインができるようになりました。グラン・オーセロワのワインの未来を信じて情熱的にワイン造りに取り組む14のドメーヌの訪問を通して、グラン・オーセロワの今の姿を紹介します。
【現地取材】世界のワイン造り発祥の地 ジョージア
8000年のワイン造りの歴史を持つ国として、世界中からとみに脚光を浴びるジョージア。クヴェヴリと呼ばれる素焼きの甕で仕込むユニークな伝統的ワイン製法は、ジョージアワインのアイデンティティーです。国内ワイン生産量の約7割を占めるワイン造りのハイライト、カヘティ地方を中心に巡り、ジョージアワイン産業の最新状況をリポートします。
5ツ星探求 ブラインド・テイスティング 1000円台で見つけた「カベルネ・ソーヴィニヨン」
今回のテーマのカベルネ・ソーヴィニヨンは、世界中で栽培されている赤ワインを代表する品種。さまざまな造り手が品種の特性やテロワールを反映させ、しかもリーズナブルで高品質なワインを生み出しています。気鋭のテイスター4名が厳選した29本を紹介します。
ハレの日に行きたいレストラン「レストラン ラフィナージュ」
日本を代表する老舗フレンチレストラン「銀座レカン」の6代目総料理長を10年間務めた高良康之氏が独立し、昨年オープンさせた「レストラン ラフィナージュ」。グランメゾンを飛び出して、店内こそお客の緊張感がほぐれるようにとカジュアルダウンしましたが、高良シェフの目指すのはガストロノミーレストラン。香りと旨味を重視しているという軽やかなソースをまとった料理と若きソムリエ矢口 衛氏がセレクションしたベストマリアージュを紹介。シェフが独立に向けて長年集めてきた、貴重なヴィンテージワインも登場し、誌面を盛り上げます。
Aperitif 1 「バカラのデカンタのごとく 美しく、熟成した人生」義和 ヤン ガイエ
Aperitif 2 「ワインと私と冬のパリ」亀田ひとみ
Aperitif 3 「愛する人に捧げた版画」柄澤 齋
第6回 帰ってきた!イサオとクミコのあっ!ビナメント
イタリアワインと食のペアリング探求で人気連載の“イサオとクミコ”の第2シーズン。第6回は浅草橋駅・東口からすぐのワインバー「水新はなれ 紅(フォン)」で、中国料理とイタリアワインの可能性を探りました。今回のワインは北イタリア、アルト・アディジェ地方の「カルタン」の4本を紹介します。
プレミアム・チリワインの底力
魅力的な価格と親しみやすい味わいで、日本のワインシーンを牽引してきたチワイン。今、マスター・オブ・ワインたちをはじめ、世界が注目するのは「ちょい高め」のプレミアム・チリワインです。ワイン通をも唸らせるプレミアムな味わいを、こだわりの肉料理と合わせて、その魅力と実力を検証してみました。
冬泡とおでん あったかさむ~のマリアージュ
冬の風物詩、おでん。家庭ではもちろん、コンビニでも大人気の定番おかず&おつまみです。暖かい部屋で、熱々のおでんをフーフー冷ましながらいただくのは至福の時間。ここにキリッと冷やしたスパークリングワインを合わせれば、さらに贅沢なひとときが過ごせます。スパークリングワインと、話題のご当地おでんとの相性を、トップソムリエの情野博之氏がお伝えします。
大人の時間 ディジェスティフを楽しもう
ディジェスティフは消化を助けるだけでなく、その日の食事をよりいっそうメモリアルにしてくれます。レストラン地階にバーを持つ「銀座レカン」宇佐美晋也氏に、レカンで人気のディジェスティフをはじめ、さまざまな魅惑的なお酒の提案をしていただきました。
最終回 沢樹舞と冨永純子のただいま!から20分でおうちワイン~シラー~
「品種で合わせるおうちごはん」! 仕事で遅くなった夜でも、家のドアを開けてからたった20分でワインと食事が出来たら素敵ですね。そんな日常を豊かにするための食事の提案をワインスペシャリストのお2人に聞きます。連載第6回は「シラー・シラーズ」が登場!
第41回 TOKYOワインバルクルージング「ピッツァが美味しいバル」
「ピッツァが美味しいバル」イタリアでも日本でも、老若男女に親しまれているピッツァ。今回は現地のマニアックなタイプを出すトラットリアや専門の経験を積んだ職人によるピッツェリアなど魅力的なピッツァが楽しめるお店を集めました!
■第14回「ロングパートナー スマイル コノスル」
■第21宮嶋勲のそうだ、京都でワイン「京料理 清和荘」
■第5回「マボロシヴィンヤード」私市友宏のビオ・イズム
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メドック格付けシャトー36本
ワイン愛好家の夢、ボルドー・ワイン。ジロンド川を挟んで左に位置するメドック地域にはグラン・メゾンが点在しています。今回はこのメドック地域のワインにフォーカス。長年ボルドー・ワインを見続けてきたワインジャーナリストの山本昭彦氏に1 級5大シャトーのあらましについて寄稿してもらいました。またワイン王国がセレクションしたメドック格付けシャトー36本を有名ソムリエ4名がブラインド・テイスティング。独自に5ツ星を認定した。格付けやアペラシオンの先入観がない、テイスターによるリアルなコメントを紹介しています。
日本とEUの経済連携協定(日欧EPA)が2月1日に発効されました。EUからの輸入ワインの関税は即時撤廃となり、伝統国のワインが買いやすくなると期待されています。日欧EPAで、日本のワイン市場はどう変わるのか? ワイン業界の6人が集まり、緊急座談会を開催しました。
【座談会コメンテーター】
・中川貴文さん/サッポロビール(株) ワイン事業部シニアマネージャー
・田邉公一さん/ソムリエ、ワインディレクター
・佐々木万理さん/日本リカー(株) 事業部ブランドマネージャー兼広報担当
・白川善英さん/(株)モトックス 首都圏業務用営業部 第二課課長
・山本昭彦さん/ワインジャーナリスト
・新美剛志さん/(株)リカーマウンテン「銀座777」店長
ブルゴーニュ北部の「グラン・オーセロワ地区」。シャブリ地区の名声の陰に隠れて、日本ではあまり注目されていません。しかしこの10年来、地球温暖化の恩恵を受けると同時に、若い栽培家が丁寧な耕作を行うようになり、一時代前とは見違える見事なワインができるようになりました。グラン・オーセロワのワインの未来を信じて情熱的にワイン造りに取り組む14のドメーヌの訪問を通して、グラン・オーセロワの今の姿を紹介します。
8000年のワイン造りの歴史を持つ国として、世界中からとみに脚光を浴びるジョージア。クヴェヴリと呼ばれる素焼きの甕で仕込むユニークな伝統的ワイン製法は、ジョージアワインのアイデンティティーです。国内ワイン生産量の約7割を占めるワイン造りのハイライト、カヘティ地方を中心に巡り、ジョージアワイン産業の最新状況をリポートします。
今回のテーマのカベルネ・ソーヴィニヨンは、世界中で栽培されている赤ワインを代表する品種。さまざまな造り手が品種の特性やテロワールを反映させ、しかもリーズナブルで高品質なワインを生み出しています。気鋭のテイスター4名が厳選した29本を紹介します。
日本を代表する老舗フレンチレストラン「銀座レカン」の6代目総料理長を10年間務めた高良康之氏が独立し、昨年オープンさせた「レストラン ラフィナージュ」。グランメゾンを飛び出して、店内こそお客の緊張感がほぐれるようにとカジュアルダウンしましたが、高良シェフの目指すのはガストロノミーレストラン。香りと旨味を重視しているという軽やかなソースをまとった料理と若きソムリエ矢口 衛氏がセレクションしたベストマリアージュを紹介。シェフが独立に向けて長年集めてきた、貴重なヴィンテージワインも登場し、誌面を盛り上げます。
Aperitif 1 「バカラのデカンタのごとく 美しく、熟成した人生」義和 ヤン ガイエ
Aperitif 2 「ワインと私と冬のパリ」亀田ひとみ
Aperitif 3 「愛する人に捧げた版画」柄澤 齋
イタリアワインと食のペアリング探求で人気連載の“イサオとクミコ”の第2シーズン。第6回は浅草橋駅・東口からすぐのワインバー「水新はなれ 紅(フォン)」で、中国料理とイタリアワインの可能性を探りました。今回のワインは北イタリア、アルト・アディジェ地方の「カルタン」の4本を紹介します。
魅力的な価格と親しみやすい味わいで、日本のワインシーンを牽引してきたチワイン。今、マスター・オブ・ワインたちをはじめ、世界が注目するのは「ちょい高め」のプレミアム・チリワインです。ワイン通をも唸らせるプレミアムな味わいを、こだわりの肉料理と合わせて、その魅力と実力を検証してみました。
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