4Kチューナー内蔵が当たり前となり、Netflix、Amazon Prime Videoなどのネット動画配信サービスの対応も進む4Kテレビ。機能、画質が高まり、しかも低価格化も進んでいます。世界最高画質を誇る8K放送が観られる8Kテレビのラインナップも着実に増えています。このように、4K/8Kテレビがいま買い時を迎えています。問題は、多くのメーカーから、似たようなスペックの多種多様な製品が登場していること。自分にあった製品とはなにかが分かりづらいのが実情です。
通常のハイビジョン(2K)テレビに対して、4倍の高解像度表示が可能な4Kテレビ。新衛星放送用の4Kチューナーが内蔵され、NetflixやAmazon Prime Videoなどネット動画配信サービスへの対応も進み、まさにいま買い時を迎えている。高級機から普及機までまさに百花繚乱ともいえる状況だが、当然ながら肝心の画質は製品によって大きく違う。どんなに機能が充実していたとしても、画質が悪ければ本末転倒。少なくとも5~6年、できれば10年以上は使いたいテレビだけに、機種選びには慎重を期したい。
■発売日:2020年6月26日
■雑誌コード:67969-97
■ISBN:9784880734507
4Kチューナー内蔵が当たり前となり、Netflix、Amazon Prime Videoなどのネット動画配信サービスの対応も進む4Kテレビ。機能、画質が高まり、しかも低価格化も進んでいます。世界最高画質を誇る8K放送が観られる8Kテレビのラインナップも着実に増えています。このように、4K/8Kテレビがいま買い時を迎えています。問題は、多くのメーカーから、似たようなスペックの多種多様な製品が登場していること。自分にあった製品とはなにかが分かりづらいのが実情です。
本別冊では、オーディオビジュアル評論家の藤原陽祐さんを監修に迎えて、「本当に価値のあるテレビ」を「できるだけかんたんにわかりやすく」紹介することをコンセプトとして制作を進めました。最新テレビの動向を解説したうえで、具体的な製品選びのポイントを列挙、さらにメーカー別の最新ラインナップを総ざらいします。もっとも肝心な「画質」についても、ほとんどの製品を実機を使って厳しくチェック、販売店の店頭やインターネットのホームページではわからない部分まで検証しました。この夏のテレビ選びの参考に、ぜひ本別冊をお役立てください。
●2020年版 高画質テレビ選びの鉄則
Column1 4K、8Kテレビで何を観るのか?
Column2 ネット配信ストリーミングに注目
Column3 ストリーミングデバイスについて
Column4 HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)
Column5 最新テレビの録画事情
●Case別で考える最高のテレビ選び
Case1 世界最高画質、8Kを満喫する
Case2 画質最優先なら、有機ELテレビ
Case3 明るいリビングなら、液晶テレビが最適
Case4 スポーツを存分に楽しむ
Case5 ゲームを本気で楽しむためのテレビとは
●メーカー別最新4K/8Kテレビラインナップ全紹介
①LG
②パナソニック ビエラ
③シャープ アクオス
④ソニー ブラビア
⑤東芝 レグザ
⑥TCL
⑦その他のブランド
最新テレビのトピック①最新テレビのデザイン考
最新テレビのトピック②テレビの買い時はいつ?
最新テレビのトピック③4K/8Kの受信について
●テレビをもっといい音で!!
テレビをいい音で使う2つの方法
おすすめステレオシステム①~④
注目サウンドバー研究①~②
通常のハイビジョン(2K)テレビに対して、4倍の高解像度表示が可能な4Kテレビ。新衛星放送用の4Kチューナーが内蔵され、NetflixやAmazon Prime Videoなどネット動画配信サービスへの対応も進み、まさにいま買い時を迎えている。高級機から普及機までまさに百花繚乱ともいえる状況だが、当然ながら肝心の画質は製品によって大きく違う。どんなに機能が充実していたとしても、画質が悪ければ本末転倒。少なくとも5~6年、できれば10年以上は使いたいテレビだけに、機種選びには慎重を期したい。
本誌では、オーディオビジュアル専門誌の月刊『HiVi』(ハイヴィ)の編集部とタッグを組んで、「本当に価値のあるテレビ」を「できるだけかんたんにわかりやすく」紹介していくことをコンセプトとして掲げ、制作を進めた。最新テレビの動向を解説したうえで、具体的な製品選びのポイントを列挙。さらにメーカー別の最新ラインナップを総ざらいしていく。もっとも肝心な「画質」についても、ほとんどの製品を実機を使って厳しくチェックし、販売店の店頭やインターネットのホームページではわからない部分まで検証している。
ぜひ、本当に価値のあるテレビ選びの一助として本誌を参考にしていただきたい。
テレビ選びの鉄則として「4Kがスタンダード」「いまそこにあるテレビよりも5インチは大きく」「有機ELテレビもしくは倍速駆動の液晶テレビを選ぶ」の3つを掲げ、その理由を詳しく解説しています
●メーカー別最新テレビラインナップ紹介
メーカー別の4K/8Kテレビの「最新ラインナップ」および「おすすめモデル」を6ページずつで紹介(主要メーカーのみ)。そのほかにテレビのサウンド強化を図る記事などを掲載しています
●テレビをもっといい音で!!
テレビの高画質化は急速に進んでいますが、残念ながら音質は、その高画質とは見合わない製品がほとんどです。ここでは、テレビと組み合わせていい音を獲得する方法とおすすめのサウンドシステムを紹介します